3月19日、ボクは訪院し、手術の跡を看てもらいました。先生は「よく回復したねぇ。もう 首枷は外してもいいよ。」と優しく言ってくれました。 そして、こんな風にも付け加えました。「外してみて、もし傷口をなめまわすようだったら、もう一度、首枷をつけるように。」といいました。帰ってから、首枷外しの儀式をやってもらいました。首枷がはずれた瞬間は、ほっとして、とても幸せな気分でした。
あまり嬉しかったので、人工芝の上でゴロンとなり、喜びをかみしめました。
でも、ここのアルジは、「砂を食べたら、又, 首枷を付けるぞ。」と脅して、本当に身体にのせました。
こんな冗談をされると、とっても嫌な気分となりぐったりとなりました。 アルジに思い切り、嫌な顔をしてやりました。